３２坪の自然エネルギーで心地よく暮らすパッシブ設計の家

外壁は落ち着いたダーク系を採用。
スタイリッシュな印象に仕上がりました。

外観デザインとパッシブ設計の関係から、開口を調整しています。
西側は開口を少なくし、2階子ども部屋の2箇所に窓を設置しています。

東側の窓が少ないのも、自然エネルギーを上手に利用するための設計です。

冬に太陽の暖かい熱を取り込めるよう、南側は窓面積を大きく取っています。

風除室を進むと、3畳の収納スペースが広がります。
土間と、1段上がったホール部分にハンガーパイプを設置。
家族全員分の上着をかけておくことができます。

玄関からリビングに足を踏み入れると、2階の吹き抜けから優しい光が差し込んでいることが分かります。

家族が一番長く過ごす、居心地の良いリビングダイニングです。
2階の吹き抜けからも柔らかな光が差し込みます。

対面キッチンで、調理しながらでもお部屋全体の様子を見渡せます。
腰壁をキッチンより高く造りましたので、来客時に手元が隠せるのが嬉しいですね。

キッチンすぐ隣の浴室です。
1坪サイズの使い勝手の良いお風呂は、白を基調とした清潔感ある空間になりました。

ホールから吹き抜けを見下ろすと、1階の家族の様子を見ることができます。