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新年のご挨拶:旭川市の工務店ダルパ

2025.01.23

こんにちは。旭川市の工務店ダルパです。

ご挨拶が遅くなりましたが、本年も皆様が快適に過ごせる住まいづくりのサポートを全力でつとめてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ブログの方でも昨年に引き続き、弊社の家づくりや住宅に関連する情報をお届けしてまいります。

さて、本日は防犯に関する話題です。

ニュース等で見た方もいらっしゃると思いますが、昨年の晩夏から秋頃にかけ、関東地方で強盗・窃盗事件が頻発しました。
それを受け、メディアや近隣の各自治体の公式ホームページでも注意喚起がなされるなど、各方面で警戒が高まることとなりました。

ここ旭川から離れた地域の出来事ではありますが、同様の犯罪はどの地域でも巧妙化しておりまた凶悪化しているのが現状です。
決して他人事ではなく、身を守るには自身で意識をして対策をする必要があります。

空き巣の侵入が一番多いのは?


警察庁の調査では、侵入口として一番多いのは「窓」となっていますが、その中でも「ガラス破り」が65%と大半を占めています。
せっかく施錠して外出したのに、窓も壊され、侵入されてしまうなんて悔しいですよね。
なんとか防ぐ方法はないのでしょうか?


空き巣が侵入をあきらめる家の特徴として、「侵入までに時間がかかる」ことが挙げられます。
財団法人都市防犯研究センターの調査によると、侵入をあきらめる時間は「2分以内」が17.1%、「2分を超えて5分以内」が51.4%、「5分を超えて10分以内」が22.9%、10分以上が8.6%となっています。
つまり、5分以上かかると約7割が断念し、10分以上となるとほとんどがあきらめるということが分かります。
もし我が家が狙われてしまっても、侵入されにくい工夫をすることで、防犯対策になります。

窓の防犯対策

それでは、「侵入に時間がかかる窓」とはどんな窓でしょうか。
窓の防犯対策に有効な手段をいくつかピックアップいたします。

■窓の交換
2枚のガラスの間に特殊な膜を挟み込んだ防犯合わせガラスに交換することで、割ることができても中の膜が貫通を防ぐので、ガラス破り対策に有効です。
また、メインロック以外にサブロックのある2ロックタイプの窓も侵入に時間がかかるのでおすすめです。

■内窓の設置
内窓を取り付けることで、既存の窓と合わせて二重窓になります。
窓が二重になっている家は侵入までの時間を稼ぎ、侵入を諦めさせるのに有効です。

窓リフォームで大切なお家を守りませんか?

窓の防犯対策について、いかがでしたでしょうか?
これから対策を考えている方は是非ご相談いただければと思います。

また、防犯対策にプラスして断熱性能の高い窓をお選びいただくと、今なら補助金を受けられるチャンスです。

窓リフォームは、旭川市の工務店ダルパまでお問い合わせください。