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築54年でも快適!C値0.74を計測した高気密リノベの裏側:東川町

2026.09.03

こんにちは。旭川の工務店ダルパです。

「築年数が古い家は、リノベーションしても冬の寒さが心配・・・」
寒さの厳しい東川町や旭川エリアで住まいづくりをご検討中の方から、このようなお声をいただくことがあります。

今回手掛けた、東川町の築54年のリノベーション住宅では、気密測定において「C値 0.74」という、現代の新築高気密住宅と同等レベルの優秀な性能値を計測しました。

なぜ築古の住宅がここまで気密性の高い空間に生まれ変わったのか、現場での徹底的な施工の裏側をご紹介いたします。

1. 気密性能を示す「C値0.74」ってどれくらいすごいの?

C値とは、「家にどれくらいの隙間があるか」を示す数値です。
数値が小さければ小さいほど、隙間がない「高気密な家」であることを意味します。

断熱・省エネ性能等級

一般的な高気密住宅は、C値1.0以下が目安とされます。

今回、施工の難易度が高い築54年のリノベーションでそれを達成し、0.74という数値を計測できたのは、現場の職人による緻密な技術があってこそだと言えます。
家全体の隙間を集めても「クレジットカード1枚分弱」程度しかありません。

厳しい冬の冷気や隙間風をしっかりとシャットアウトできる住まいへと生まれ変わりました。

2. 壁・床・天井まで。隙間を徹底的につぶす「SW工法」の工夫

冷え込みを防ぎ快適な室内環境をつくるため、住まい全体を高性能な断熱・気密材で包み込みます。

断熱材・気密で何が変わるの?

壁・・・LIXILの「SW(スーパーウォール)リフォームパネル(45mm×2の90mm)」を採用。高い断熱性と気密性を確保しています。

床下・・・既存グラスウールの下にベニヤ板を貼り、その上から「130mmのウレタン吹き付け」を実施。足元からの底冷えと隙間風を根本から防ぎます。

天井・・・古い天井を落として新たに組み直し、「ブローイング(吹き込み)グラスウール300mm」を施工しました。

床下の空気がこんなに変わる

薄手のコートから、しっかりとファスナーを閉めた厚手のダウンジャケットに着替えたようなイメージです。
目に見えない柱の隙間まで丁寧に気密施工を施すことが、C値0.74を実現することができました。

3. 高気密だからこそ効果を発揮する「第1種熱交換換気システム」

家全体の気密性を高めた際に重要となるのが「換気」です。
気密が高い家で換気を止めてしまうと湿気が逃げず結露の原因になりますが、適切なシステムを導入することで年間を通して快適な室内環境が保たれます。

24h換気が家を守る

今回の住まいでは「第1種熱交換換気システム」を導入。
冬場に室内の暖かい空気の「温度」を回収しながら新鮮な外気を取り込むため、外気が冷たい季節でも室内の暖かさを損ないにくく、効率よく換気が行えます。
冷暖房効率がアップするため、将来的な光熱費の削減にも貢献します。

【9/7(月)まで延長中】実際の住み心地を体感してみませんか?

築54年の面影を感じさせない快適さと、計算し尽くされた高性能な暮らし。
オーナー様のご厚意により、東川町での「断熱リノベ体感会」は9/7(月)まで開催期間を延長しております!
見学会終了後も、今回ご紹介したおうちのビフォーアフター写真や詳しい施工スペックは下記よりご覧いただけます。
東川町や旭川エリアで快適なリノベーションをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

このおうちの詳しい施工例・ビフォーアフターはこちら

確かな性能で生まれ変わる高断熱リノベ